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事故の理由


 今日は通院日で軽い検査を済ませ帰宅の途についたわけだが、ある場所から渋滞がひどくなった。明らかにこれは何かあったなと思わせる成りゆき。交差点での事故処理中だった。ま、他人の不幸をネタにするのは不謹慎でもあるが、写真を撮った。右折車に直進の車がぶつかったようだ。(白い車二台の事故)  
 都心部と違い、郊外には結構な通行量のところでも右折信号があることが少ない。で、人は車を止めるのを極端にいやがる傾向がある。少々の無理は承知で直進しようとするケースはとても多い。引っ越したころ、それまでの経験では突っ込んでくるはずはないと思える車が止まらないので何度も怖い思いをした。完全に赤にならないと右折はむつかしいのだ。みんながそのやり方だから慣れるしかない。それでも無理をする人は多い。赤に成りたてまだいけるってなかんじだ。危なくってしょうがない。この事故の場合がそうだと断定できるものでもないが、ま、そんなところだろう。

 斯く言うあたしも二月ごろ事故に遭った。少し狭い裏通りを直進していると、左からT字路に向かって坂を下ってくる車が見えた。一時停止するはずの車だ。近づいたときその車が動いているのに気付き、おっと危ねえとハンドルを右に切った。遅かった。左後方にぶつけられた。寒空の下、パトカーを待つ時間の腹立たしいこと。相手は中年のおばさんで、あろうことかこっちが左折のウィンカーを出していたなどとアホなことを言い出す。これにはさすがに腹が立って「あんたね、直進車に突っ込んできたんだ。見え透いた言い逃れがきくわけないだろ」と一喝した。最後に「取り乱してバカなことを言いました。すみません」と謝ったから、ちゃんと分かっていたわけだ。おそらく誰かに、事故を起したときには強気で責めろなどと下らない入れ知恵をされていたに違いない。結局保険屋が入っての話し合いになったのだが、こういう場合、こちらにまったく非がない百パーセント相手のミスだと断言できるときでも、10対0にはならないのがさらに腹立たしいのだ。1とか2とか、こちらにも過失というものが科せられるわけだ。この不可解且つ不快なジャッジでことを済ませるように保険というものは出来ているらしい。保険屋にその年ごとに金を払って不可解な金を取られる馬鹿馬鹿しさとでも申しましょうか、ま、みんなで詐欺に遭っているようなものなのだ。しかも、しかもだ、保険屋というものは、保険処理すると来年からの年額がまた増えてしまうのでと、保険を適用しないことを勧めたりするのだ。あほくさ。  

 それで、今日の事故にはその後があるのだ。車を駐車場に入れてテクテクと家まで帰っているとき、後ろの方で「グシャ」という嫌な音がして振り返ると、横断歩道に転がった高校生ぐらいの女の子と自転車。年配の女性が車から降りてきて女の子を助け起こすところが見えた。撥ねたらしい。対向車線に停車中の車から何人か降りてきて騒ぎになっている。ずいぶん遠い場所まで飛んだらしく、女の子のものと思われるバッグを届ける人もいる。「救急車、救急車っ、」と叫んでいる人もいる。ぶつけた車はミラーが折れ曲がっていて、車体にもへこみがある。見ていないのでどちらが悪いのかは分からない。自転車の方がスピードを出したまま横断歩道に進入したことも考えられる。そういう若者も多い。車は左折してきたものらしいが、横断歩道上の自転車を撥ねたのは拙い。女の子の意識はあるようだったから大事は至らなかったと思われる。  
 立て続けに事故の現場を見て、少々ソワソワする日になった。

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