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 春の前は寒暖の差も激しく、毎年荒れた天気になりがちで落ち着かない。明日はまた雨だとかいうが、今日は風こそ冷たいものの陽射しは暖かい。  
 医者は何かというと「運動です。歩くだけでもいいんです」と言う。そうだ、さ、さ、散歩だ、ってんで歩いて30分ほどのところにあるスーパーまで往復することになった。ぷらぷら歩くのもなかなか心地よく、気分はすっかりお年寄り。ま、お年寄りだから別に問題はない。梅の枝ぶりに「オオー」と言ったりしつつ歩き続け、庭師の手入れの入った木々に見入ったりする。

 

 植え込みのようなものはいざ知らず、このような枝を丸めるのは大変な作業ではないかと思われる。鋏を入れる毎にそっくり返って枝ぶりを確認したりするのだろうか。だが、しかし、これはやり過ぎではないかと笑ったりする。

 
 このような切り方を何というのか知らない。まさか「角刈り」でもあるまいが。  

 このところ音楽をよく聞くようになった。12月の頭から50日間ほどは一切音楽を聞かなかった。ま、楽器も一度か二度息を入れる真似事をしただけで、吹いたとは言えない。音楽を聞きたいとは思わず、聞かずとも困ることは何もなかった。どうしてかは分からないが、「音楽が必要だ」などと感じたこともなかった。ま、あってもいいけど、ってなものだった。  
 そりゃ、ま、職業として選んだものであって、生きる術には違いないが、そもそも、音楽がなければ生きて行けないなどと思うものでもなかったような気もする。しかし、今回の騒動で復帰は難しいとどこかで覚悟しようとしていた節はある。あの50日間でやろうとしていたのはその覚悟だったのかもしれない。自分に期待していて閉ざされるのはあまりにも切ないことだから、とりあえず道を閉ざして行く手を断ったような気もする。  
 先日、再びライブの現場に立って、もう少しやってもいいのかもと思い直したような気がしないでもないわけだ。

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