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気象予想


 関東は早々と梅雨明けしたというのに、西日本では停滞した梅雨前線が猛威を振るい、甚大な被害が出ている。土砂崩れによる被害が大きい。豪雨被害のニュースでは必ず土砂崩れという言葉を聞く。体験してない者にはその恐ろしさが分からない。城のような石垣の上に建っていた生家の裏は山だった。山は大きな孟宗竹が密集していた。孟宗竹は根張りが強いから土砂崩れは起きないというようなことを何度も聞かされた。しかしながら風の強い夜に不気味な音をたてて騒めく竹というものは恐ろしかった。



 以前、何度も触れたが、10年ほど前にスーパーコンピューターを使って今後100年の気象をシミュレートした番組を録画していた。ちょうどアメリカでカトリーナが吹き荒れたころだ。あれも気象学者は地球温暖化の影響だと考えられるなどと言っていた。それを受けて日本でも今後の気象の変化を見極めようとしていたわけだ。ビデオはハードディスクが壊れて消えてしまったが、幾つかの興味深い話は覚えている。その中の一つが、西日本、特に九州地域での長雨の予想だった。梅雨というよりは、ほとんど雨期のような状況になる可能性を示唆していた。なんだか予想以上に早くその事態になりつつあるような気がする。温暖化で気圧の流れそのものが変わっていくわけだから避けられないということだった。4月が初夏の季節になり、入学式は桜ではなく初夏の陽射しの中で行なわれるようになるという予想だった。確実に夏は早まっているようにも思えるし、次に世界を襲うのが熱波だという予想が当たらなければ思うが、徐々にそれに向かっているような気がして穏やかではない。

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