☆☆☆

無理


 とんでもない事件が起きて、朝からテレビのワイドショーなどで大騒ぎをする。曰く「その真相に迫る」とかなんとか。真相に迫るったって大した情報もないのに迫れるわけがない。いわゆる評論家というものが出て来て、ああでもないこうでもないと憶測に過ぎないことを言って終わる。
 意見を求められる先生方も大変なわけだ。加害者の16才の少女は狂っているとしか思えず、何が起きたにせよ真相など永遠に分かるはずもない。しかし、この年でマンションに一人暮らしという環境も普通じゃない。ずいぶん前の神戸の事件にしろ、佐賀のバスジャック事件にしろ、何らかの兆候が見えていたとしても周りが察知など出来るものでもなく、事件は痛ましく表沙汰になる。  
 佐賀の事件の時はある野党の女性議員が「犠牲者の悲しみは一時のこと、加害者の少年には将来がある」などと噴飯物の発言をして加害者側の擁護に回ったが、納得できないのはこういった人たちが何十年後とかではなく、数年の内に間違いなく戻ってくること。それが世の中の仕組みであって、異論は許されないことらしいが、なんだかなあという気分だけはいつも明確に残る。

拍手[0回]

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

05 2018/06 07
S M T W T F S
2
4 7
10 13 14 16
17 18 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新記事

(06/19)
(06/15)
(06/12)
(06/11)
(06/09)
(06/08)
(06/06)
(06/05)

アーカイブ

最新コメント