☆☆☆

脱ロボットした理由


 元総理が脱原発をやたらと主張なさるのが話題になっている。ここに来てなぜかと、その真意を測りかねるというのが大方の意見でみんな困惑気味。  
 事故が起きたとき、さぞかし役立つロボットが開発されていて、それが大向こうを唸らせる活躍をするに違いないと期待した。なんせ、ヴァイオリンを弾いたりするロボットがいるぐらいだから、人の入れない場所で瓦礫を取り除いたり、漏れている箇所を補修したりするはずだと思うではないか。しかし、そんなロボットはいなかった。三菱重工業は02年に原発レスキューロボット「MARS-1」を開発していたのだが、1年後の03年に、「原発は安全、事故は絶対に起きない」という小泉政権の方針により、すべて廃棄されたという。

 
 さては、その反省も込めての「脱原発」か、などと勘ぐったりもするわけだが、ま、あまり関係はないらしい。あたしは特に強硬な脱原発を唱えるものでもなく、無くて済むのなら脱でもいいのではないかと考えるわけで、使用済み燃料棒の夥しい数を見るにつけ、この処理が出来ない状況で推進するのは無謀だとも思っている。いわゆる出口の無い推進に反対だという点では元総理の意見に同調するものではある。  
 しかしながら、現総理は海外で原発建造の受注してきたりするし、この原発商売ってものはよほどうま味があるらしい。で、思ったより多く存在していた我が国の原発も、誰が何を言おうとそのうち動き出しそうな気もする。ま、いつかは分からないけど。

拍手[0回]

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

05 2018/06 07
S M T W T F S
2
4 7
10 13 14 16
17 18 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新記事

(06/19)
(06/15)
(06/12)
(06/11)
(06/09)
(06/08)
(06/06)
(06/05)

アーカイブ

最新コメント