☆☆☆

辛口


 評論家というものは苦言を呈するという形でちょっとした放言をして顰蹙を買ったりする。セルジオ越後というサッカー評論家の発言が苦言だか放言だかは分からないが、惜敗という評価が高まる日本代表チームに関していみじくも仰ったわけだ。「冷静になって全部振り返ってみてください。10人の相手に1勝しただけで、あとは2敗1分のチームがどうして強いと言えるんですか」
 これに対しては「よくぞ言った。ゆってやって、ゆってやって」という方々と「何をほざきやがる、祝賀ムードに水を差しやがって」という方々がいるわけだ。なにしろ時間稼ぎの展開をしてまで決勝トーナメントに進んだわけだから、ここで勝てばよくやったということになって万万歳だっただろうけど、そうはうまく行かないのが世の常。そこのところを越後さんは実力不足であって惜敗ではないと仰るわけだ。リードしていた後半、監督は舞い上がって頭が真っ白になっていたのではないかとも仰っている。どう防いでいくかではなくて、「おお、すげー、どうしよう、どうしよう」ってなことだ。怒濤のような攻撃であっというまに同点にされ、ひっくり返されたわけだから冷静ではなかったかもしれない。健闘を称えるものではあっても、世界のレベルに達したという評価は早計だと指摘されていて、ま、それはかなり正しい。

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