☆☆☆

開会の儀


 猫のトイレの砂がなくなったってんで、いつものホームセンターへ向かった。2通りの道筋があるが、一方が渋滞している。日曜日というのもあるが、これは事故かなというような渋滞に思え、迂回路に廻るとここも更なる渋滞。ノロノロ運転が続く。人は虫と同じなのか、気温が和らぐとゾロゾロと這い出してくるらしい。あきらめて近くのスーパーで購入することにした。

 さて冬季五輪。開会式の模様を見た。やはりプロジェクションマッピングを使ったりしていて、リオと同じような感触がある。開会式の費用は北京が日本円で100億、ロンドンが33億、リオが3億というデータが残っている。金を多くかけたからといって圧倒的に記憶に残るというものでもないらしい。東京では開会式の入場料が25000円から15万円と言われている。10万人の客を入れて10万円ぐらいぼったくれば100億かけても大損することはないかもしれないが、開会式っていったい何?というような疑問も湧こうというもの。国の威信を懸けたマスゲームというか、国威発揚の儀式というか、そんなことを説明されても分からないし的な当該国の事情も折り込まれる。そのような傾向がルーティン化されているらしい。



 さて東京でも同じようなことをするのだろうか。私たちはアジア諸国を侵略した苦い経験があります、などとは決して言わないだろう。慰安婦問題?とんでもない、知りませんよそんなことってなものだろうし、核の被害国ですよなどとも言えない。そのようことには一切触れずに、世界平和などと発信することになるに違いない。それは政治的な問題であり、スポーツの祭典に相応しくないという理由で、拉致被害者を返せなどとも言えない。ま、早い話が建前で取り繕う儀式だともいえる。祭だから派手にするのはいいのだが、どこかにナショナリズムの匂いを感じると多少ゲンナリするのも確かなのだ。



 北と南の選手が肩を組んで聖火台へ上る瞬間など、これは政治的なパフォーマンスで、見ていてこちらとしてはどのように反応していいものか困ったりするわけだ。


 個人的な意見だが、開会式などというものは、選手入場の後見たこともないような大きなくす玉が出て来て、ファンファーレと共にパッカーンと開くぐらいがちょうどいいのではないかと考える。

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