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陽の光


 今日もまたとんでもなく暑い日で、道行く人たちは今にも倒れんばかりの体だし、辛うじて立っているようにも見えた。ま、こんな日に外を歩くのが間違っているわけだ。すべてはこいつのせい。太陽は地球上では照明とストーブ関係の両方を担っている。これがなければ地球上は真っ暗闇だし、誰かが計ったわけもなく想像だが温度はマイナス200度になるだろうと言われている。



 真っ暗闇でマイナス200度は、もちろん生命が存在できるような環境ではなく、だいたい想像することも出来ない無の世界だ。だが、地球はこれのおかげで、その微妙なバランスが一致したらしく、生命の誕生があり、生きものが生存できるギリギリのところでの暑さ寒さを受ける代わりに、様々なありがたみというものも享受することになった。たいしたヤツなのだ。
 しかしながら地球に届く熱量は太陽の発するものの20億分の1だという。地球から1億5000万キロ離れ、半径は地球の109倍、質量は33万倍。もう、凄いヤツだとはわかっても、実態を想像することもできない。サッカーボールと森下仁丹のような関係だ。仁丹は若い方には分からないらしいが、サッカーボールを22センチの直径として、二ミリの球体。で、そのでかい燃える火の玉が中心で照明と暖房関係を司り、その支配下を惑星はクルクル回っているわけだ。人生だって相当不可解だが、この宇宙の成り立ちをいうものの不可解さには到底及ばないとさえ思えるのだ。自然の中の美しい景色として扱われることもある太陽だが、下のような写真を見ると、なんというか恐ろしげでおぞましい。

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