☆☆☆

兆し



 朝晩の冷え込みは相変わらずでも、日中の陽射しに春の予感が垣間見える。冬嫌いの当方としてはいいぞいいぞってなものだ。



 川沿いの遊歩道を歩き、今日もまた鳥たちを見ることが出来た。写真には撮らなかったが、あちこちに放り投げたと思われるペットボトルなどがあって景観を損ねているわけだが、心無いというか心貧しいバカはどこにでもいるらしい。



 川岸で休憩するらしいサギ。


 赤い靴のカモも健在。



 仮面のように見える。


 何はともあれ春が近いのはありがたいことなのだ。

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酉年は終わったのに


 以前よく行った遊歩道を久し振りに通ってガッカリした。道は広く整理されて山道を歩くような趣は消えた。そこらの道と同じじゃねえかってなかんじで情緒も何もない。



 しかもこの時期は葉の落ちた樹ばかりが目立って寒々しい。



 ここではカワセミやカルガモと遭遇して「なんてこったい」と驚いたことも度々あった。今日も何かいないかと目を凝らすが、この季節じゃ期待はできない。そろそろ道を逸れて家へ向かわなきゃと思った瞬間、目に入って来たのが救世主というか白い鳥。「オオーッ」ってなものなのだ。
 頭頂部の毛が立って今風の髪形になってはいるが、サギの一種らしい。スナップを何枚か撮り終えたところで「もう、よござんすか」とでもいう風にフワッと飛び上がって消えた。サービス精神豊かな鳥だった。



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さくら、さくら


 午前中に用が済み、さて桜の季節だ、このまま帰る手はないってんで、お花見気分を味わってみようと思い立った。上野はごった返しているだろうし、靖国はいいのだけどなにしろ神社だからくつろぐものでもないし、そうだ新宿御苑がいいと決めて新宿に向かった。新宿門の屋根越しに桜が見えて「おーっ」ってなものなのだ。


 人出は多い。外人さんの姿が目立つ。中国系の人たちも多く、もしかすると日本人より多かったかもしれない。やたら中国語が聞こえた。



 ソメイヨシノはすべてが満開ではなかったが、八重桜など満開の樹もあってスマホをかざす人が引きも切らない。



 新宿御苑は上野公園とは違い酒類の持ち込みは禁止されている。4時半までで入場は4時まで。だから、ここでは飲めや歌えのどんちゃんというものはなく、どちらかと言えば静穏な空気が流れる。



 所によっては花が人の上に覆いかぶさるように咲いていたりする。見上げるようにしなくても手元の桜を撮ることができた。



 みんながみんな桜だけを見るでもなく、広い公園内でぼんやりと時間を過ごしている人も多い。ま、いい時間だ。



 で、とにかく桜だ。




 色とりどりで「これでも同じ桜なのか」などと言いながら圧倒される。















 御苑はなにしろやたら広く、桜も約1100本が植えられているらしい。それを全部付き合うのは無理ってなもので、今日の場合は千駄ケ谷門から抜け、千駄ケ谷駅から新宿に戻ることにした。それでも1時間ほどは歩いた。久し振りにいい空気を吸ったぞってな感じで気分は上々。しらしながらドッと疲れて、帰宅後は痴呆状態に突入と相成った。

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すすき



 すっかり寒くなってきやがって、さて秋だ。久々にウォーキング決行。気合いが入り過ぎて2時間近く歩くことになった。ウチの猫どもの餌を仕入れようと思っていたわけだが、遠回りしたものだから時間を食ってしまった。


 木々も色づき始めた。夏は見かけなかった鳥たちも川面に浮かぶ。



 で、ススキだ。今の人たちは知らないかもしれないが、そのむかしよく聞いた歌がある。「おれは河原の枯れすすき、同じお前も枯れすすき。どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき・・・・」という陰々滅々たる歌詞の曲で、題名が思い出せなくて調べると「船頭小唄」だと分かった。野口雨情作詞、中山晋平作曲の大正時代の曲だ。森繁久弥が野口雨情のことを描いた映画で主演した際に歌って再ヒットしたらしい。結婚していながらも惚れた女の後を追うダメ男が歌うわけだ。その余韻を残しつつ74年には「昭和枯れすすき」というのもヒットした。これも「貧しさに負けた。いえ、世間に負けた。この街も迫われた。いっそきれいに死のうか・・・」などと陰々滅々はさらに進行して穏やかでない。どちらかというとマイナス指向の歌詞だが、高度成長期にヒットした。今の時代はとても平穏らしく、このような雰囲気の曲ってのはない。もちろん世の中がすべて穏やかであるはずもなく、哀歓は昔と変わらずあるのだろうが、マイナス指向の表現は歓迎されないらしい。私たちはなんと幸せなんだろうとメッセージを送ることが主流ってわけだ。そんなことをすすきを見ながら思った次第。

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秋色


 心地よい風に誘われて散歩。で、何かと言うと出てくる秋の花ども。






 その昔、庭先でいつも見かけたヤツ。



 秋限定かどうかは知らないが、あまりにも鮮やかな黄色だったのでアップ。


 珍しくもなんともないが、風物詩ということで。





 早足で歩いて汗をかくでもなく絶妙の涼やかさ。ま、気分は上々。

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